2016年3月26日

QUICPay+nanacoのボーナスポイント

QUICPayとnanacoの関係で以前から腑に落ちないことがあったので調べてみた。

QUICPay(クイックペイ)TMの申し込み方法[QUICPay(nanaco)]
※対象商品ご購入でnanacoのボーナスポイントがたまります。nanacoのボーナスポイントのキャンペーン期間や対象商品は下のホームページでお知らせしています。

というもの。
「ボーナスポイントもらえてクレジットのポイントが貯まるなら、それっきゃない!」
「Speedpass+なら店員さんに説明する必要もないし、メリットしかない!」

と思って見てみた。

※nanacoボーナスポイントは対象商品の全額を電子マネーnanaco、nanacoカードのQUICPay、またはセブンカード・プラスのクレジット払いでお支払いいただいた場合に加算されます。

QUICPay(nanaco)というのは、見た目は「nanacoカード」のことを言っているようだ。



Speedpass+のホームページを見てもボーナスポイントについては一切書かれていない。

「じゃあ、Speedpass+、ダメじゃん。え、マジでダメなの?」


では、他のnanaco機能付きQUICPayはどうなのか。

例えば、マイルが効率よく貯まるANA QUICPay+nanaco。

2015年のキャンペーンサイトにはクQUICPayとnanaco、それぞれの使い方が書かれている。
nanaco側に「ボーナスポイントは、ボーナス対象商品全額nanaco支払いに限ります」
と書かれている。
上記サイト内の言葉に置き換えると「全額を電子マネーnanacoでお支払い」というもの。

ここでnanaco機能付きQUICPayはQUICPay(nanaco)だからと言って「QUICPayで支払います」と言ってしまうとボーナスポイントは貰えない。



つまりはこういうことなのか。
手持ちのものが何であれ、次のパターンでボーナスポイントが貰えるのかもらえないのかが決まってくる。

■お店のスタッフに「nanacoで支払います」と言う
 → ボーナスポイントはもらえる。

■QUICPayとnanacoの2つのマークがあり「QUICPayで支払います」と言う。
 nanacoカード→ボーナスポイントはもらえる
 その他→ボーナスポイントはもらえない

ここまででボーナスポイント付与の条件はだいたい理解できた。
つまりは、nanacoカードを使うのが一番。

これを理解すれば、大きなポイントを取り逃がすこともない。



しかし、これに加えて以下の点にも注意が必要。

<ポイント付与対象外の商品/サービス>
  • ● ボーナスポイント
  • ● nanaco以外の電子マネー
  • ● nanacoカードQUICPay
  • ● 同時期に実施されている「ポイント5倍」キャンペーンなどnanacoポイントに倍率を付けたキャンペーンの商品は対象外です。

  • nanacoカードQUICPayもポイントの対象外になっている。
2倍ならそもそもクレジットカードポイントが同じくらいもらえるので、
そう考えると、普段使いはnanacoカードのQUICPayがよさそうなのかな。

けれども、キャンペーンには「5個買ったら1個無料」というポイント以上の価値があるものもある。
これもnanaco支払じゃないとダメ。

それだけnanacoで払えばいいか…。
それだけの為に並びなおす?
いやいや…

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