2015年6月2日

Ponta nanacoのポイント2重取り

nanacoがポイントカードとして優れている点はあまりないけれど、セブンイレブンの商品がお得に買えるという点で持つ意味はあります。

Pontaは使えるお店も多く、一番のメリットはローソンのお試し引換券。
これ以外に貯まったPontaポイントを使うのは損を選んでいるとしか思えない。
このお試し引換券については、すでにあらゆるところで語られているので省きます。

たとえばnanacoを普段使いして、それによって貯まったPontaポイントをお試し引換券で消費することができれば、コンビニ生活も苦ではなくなる気がします。




nanacoをチャージする方法は、レジでのチャージ、ATMでのチャージがありますが、どちらも現金です。
その他に、nanaco会員サイトに行くと「クレジットチャージも可能」と書いてあります。
基本的に、クレジットカード会社が「チャージはポイント対象外」としているのですが、高還元率の「リクルートカード」がnanacoチャージでのポイント付与が可能になっています。
これで、1.2%、または2.0%のポイントをゲットすることが出来ます。


nanacoを1000円単位でチャージするごとに、20ポイントのリクルートポイントがたまります。1ポイント1円として20円です。

リクルートポイントは、Pontaに等価交換できます。

nanacoチャージでたまったリクルートポイントが、20Pontaポイントになります。
(※100ポイントごとに交換可能です。)

Pontaは60ポイント~100ポイントでカップめん1個と交換できます。「お試し」というくらいなので、新製品の多いのも魅力です。

これで、nanacoとPontaの2重取りが可能になりました。


さらに、田舎暮らしだとガソリンをお得に入れたい気持ちになります。

Pontaのカードを「シェルPontaクレジット」にするといいかもしれません。1Lあたり2ポイントが基本です。多くのSSではEasyPayでさらに1円値引きしてくれます。
リクルートカードでは100円に付き2%なので、こっちの方がお得かもしれませんが、ガソリンスタンドの場合、このような一般提携クレジットは基本単価が高いことがあります。
確実にSSの最安値で給油したいという場合は、そのガソリンスタンドのマークが入ったカードが一番安く給油できます。
シェルPontaクレジットの場合は、ENEOSカード、シナジーカードなどとは比べものにならない還元率が魅力です。

ただ、場合によってはENEOSやESSOで給油したいということもあるかもしれませんが、その時はリクルートカードを使って、現金Tカードを提示して給油、スピードパスプラスと紐付けて給油するとカードを増やさずにお得に給油できると思います。

スピードパスプラスには、nanacoの機能もついていますが、実は落とし穴があります。
nanacoのボーナスポイントが貯まりません。(https://www.nanaco-net.jp/faq/faq_quicpay.html)
たとえば120円のドリンクを買って20ポイントというボーナスポイントが付かないので、100円1ポイント程度のポイント付与のみとなります。

セブンイレブンではnanacoカードを使う。
ガソリンスタンドではスピードパスプラスを使う。と使い分けましょう。

nanacoとスピードパスプラスは、共にリクルートカードのQUICPayとしておくと良いです。
ローソンでは、シェルPontaクレジットを提示してQUICPay払いにするとポイントがさらに貯まりますが、nanacoカードは提示しづらいので、スピードパスプラスをかざしましょう。
セブンでは前述のとおりnanacoカードのQUICPayであればボーナスポイントが後からついてきます。チャージし忘れたときは緊急用にこちらを使いましょう。

オススメをまとめると、次の通りになります。
クレジットカードは「リクルートカードプラス」と「シェルPontaクレジット」
ポイントカードは「nanaco」と「Tカード」。
電子マネーは「EasyPay」と「スピードパスプラス」と「QUICPay(nanaco)」

財布の中には、カードが4枚。キーホルダーが2個追加。
これだけでどのどのポイントもお得に貯めながら、Pontaポイントが勝手にたまっていくようになります。(正確にはリクルートポイントです。)


慣れていない長文のため、読みづらくてすみません。

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